5chSummary

以下のログから、生成AIの「モデル」に関する話題を抽出し、特に指定されたモデル(SDXLベースの派生モデルやその他画像生成モデル、動画用モデル、クラウドサービスなど)について整理しました。モデル名と関連する感想や議論を明確にまとめ、画像生成以外のモデルについても抽出しています。


抽出された生成AIモデルに関する話題

クラウドサービス関連

  1. NovelAI (NAI) v4 および v3
    • ログ番号: 991, 993, 995
    • 内容と感想:
      • 991: 「NAI4が出たらローカルは用済みになってPC売却する人が続出する!と豪語していた人がいた」と過去の議論を振り返るコメント。NAI4への期待があったが、実現しなかったニュアンス。
      • 993: 「NAIのv4が勝手に脱落したからなぁ v3とローカルならローカルでええし」と、ローカルの優位性を主張。NAI v4が期待外れだった、もしくは進展がなかったとの感想が伺える。
      • 995: 再び「NAIのv4が勝手に脱落した」と述べ、ローカルがv3に対して優れていると評価。NAI v4に対する失望感が背景にある。
    • 全体の印象: NAI v4への期待が一部で高かったが、結果的に進展がなく、v3と比較してもローカル環境が依然として強いという意見が支配的。
  2. Gemini (Gemini Flash Thinking)
    • ログ番号: 943
    • 内容と感想:
      • 「GeminiのFlash Thinkingぐらいの性能の奴ローカルで出てこーへんかなぁ LoRA作る時のタグ付けっつーかキャプション付けで楽したいわ」と、ローカルでの高性能なモデルを希望する声。GeminiのFlash Thinkingはキャプション付けに有用と評価されているが、ローカルでの実現が望まれている。
    • 全体の印象: Geminiの機能は高く評価されているが、ローカル環境での利用可能性が課題として挙げられている。
  3. ChatGPT
    • ログ番号: 936, 940, 947, 948, 954
    • 内容と感想:
      • 936: 「遅ればせながらchatGPTで画像生成を試したらいまアカンらしい」と、ChatGPTでの画像生成が制限されている状況を報告。代替として他のモデルを勧められたエピソードも。
      • 940: 「GPTで画像普通のスピードで作れたよ」と、成功例も報告されるが、詳細は不明。
      • 947: 「chatGPTで出来たでってきいたけど出来へんかった、無料プランやからかなぁ」と、無料プランでは画像生成がうまくいかないとの不満。GPTがSDを勧めてくる点も言及。
      • 948: 「ChatGPTニキ多いな ワイCopilotしか使っとらんのや」と、ChatGPTユーザーが多い中、代替としてCopilotを使うユーザーの声。
      • 954: 「ローカルはエロに強くて、ChatGPTとかはエロじゃなきゃ強いみたいな感じかな?」と、ChatGPTは非エロ用途で優れるがエロ系では弱いとの評価。
    • 全体の印象: ChatGPTは画像生成において制限や不安定さが指摘される一方、非エロ用途での柔軟性や自然言語処理能力は評価されている。ただし、エロ系ではローカルに劣るとの認識。

SDXLモデル

  1. Animagine XL 4.0 (魔人, anim4gine)
    • ログ番号: 958
    • 内容と感想:
      • 「アヤセニキがponyと魔神版作っとった」と、Animagine XL(魔神版)がPonyと並んで言及。コラージュ系のコンセプトが面白いと評価され、画像生成のコンポジションにおいて独自性があるとの感想。
    • 全体の印象: Animagine XL 4.0は特にコラージュ系の生成で注目されており、創造的な使い方が評価されている。
  2. Pony
    • ログ番号: 870, 958
    • 内容と感想:
      • 870: 「カプコンのヴァンパイアシリーズのリリスがあるね これはpony時代に改定されたんやけど」と、Ponyモデルがタグ改定の影響を受けた例として言及。過去のモデルとしての言及で、現在の使用感は不明。
      • 958: 「アヤセニキがponyと魔神版作っとった」と、Animagine XLと並んでコラージュ系の生成で言及。Ponyも独自のコンセプトで使われている。
    • 全体の印象: Ponyは過去のモデルとしてタグ改定の文脈で語られる一方、コラージュ系など特定の用途で引き続き活用されている。
  3. Illustrious (イラストリアス, リアス)
    • ログ番号: 925, 931, 982, 985
    • 内容と感想:
      • 925: 「IllumiYumeのv2をしばらく試しとったが 3人出した時に要素が混ざりにくいのと、謎の4人目が出現する確率がまあまあ低い…気がする」と、IllumiYume v2(Illustrious系)の評価。複数キャラ生成時の安定性やクオリティが向上していると感じられる。
      • 931: 「IllumiYume面白いモデルやと思うわ ええ感じに従ってくれるのと目と指が綺麗なのは他のモデルにも引き継いでほしい」と、IllumiYumeの目や指の描写力、プロンプトへの従順さを高評価。他モデルへの影響も期待。
      • 982: 「ガチ浦島なんやがイラストリアス来てローカルの勝ちデースになったんやないんか?」と、Illustriousの登場でローカル環境が優位になったとの期待感。ただし、続く議論でその評価が揺らいでいる。
      • 985: 「エッジでSDは終わりやって言われたんや」と、Illustrious登場後もSD(ローカル)の終焉を主張する声があるが、誤解や誇張として扱われている。
    • 全体の印象: Illustrious(特にIllumiYume v2)は複数キャラ生成の安定性や目・指の描写力で高評価。ローカル環境の強さを象徴するモデルとして期待されたが、一部で過剰な期待や誤解も見られる。
  4. Noobai
    • ログ番号: 該当なし
    • 内容と感想: ログ内でNoobaiに関する言及は見られなかった。

SDXL以外の画像生成モデル

  1. FLUX
    • ログ番号: 該当なし
    • 内容と感想: ログ内でFLUXに関する言及は見られなかった。
  2. SD3.5
    • ログ番号: 該当なし
    • 内容と感想: ログ内でSD3.5に関する言及は見られなかった。
  3. SD1.5
    • ログ番号: 994, 997, 998
    • 内容と感想:
      • 994: 「現状のローカル環境で自分のお気に入りのマージモデルと画風プロンプトがだいたい固まった」と、SD1.5を含むローカル環境でのカスタマイズ性が評価されている。
      • 997: 「SD1.5のときに『もうこれで一生おかずには困らない』と言ってたワイ 今も同じことを思っている」と、SD1.5のエロ系生成能力に満足感。長期間使えるモデルとして評価。
      • 998: 「ぶっちゃけSDXLの無い世界だったらSD1.5系でも抜き続けれた説」と、SD1.5でも十分なクオリティだったが、SDXLの登場で背景や指の破綻が減ったと比較。SD1.5はエロ用途で依然として強い。
    • 全体の印象: SD1.5はエロ系画像生成において依然として高い満足度を持ち、特にカスタマイズ性や安定感で評価されている。SDXL登場後も比較対象として語られる。
  4. CogView4
    • ログ番号: 該当なし
    • 内容と感想: ログ内でCogView4に関する言及は見られなかった。

動画用モデル

  1. Wan2.1 (Wan)
    • ログ番号: 869, 880, 887, 890, 896, 897, 898, 900, 909, 910, 911, 917, 919, 921, 924, 926
    • 内容と感想:
      • 869: 「RTX4070Ti Wan2.1-720p 65frameに24分」と、Wan2.1の720p動画生成に時間がかかるとの報告。スペックに対するパフォーマンスへの不満が伺える。
      • 880: 「4060Tiだと30分くらいだよw 464x704で生成(約7分)して2倍アプスケ+フレーム補間なら合計12分くらい」と、低スペック環境での妥協案を提示。Wan2.1の生成時間への課題が浮き彫り。
      • 887: 「見たことない解像度だけど、Fun Inpモデル?そんな解像度で大丈夫か」と、Wan2.1の解像度設定(704p)に疑問。非標準的な設定への戸惑い。
      • 890: 「EasyWanの最新版は長辺704やで」と、Wan2.1の推奨解像度が704pであると説明。VRAMの制約に対応した設定と推測。
      • 896: 「ワイは720に変えたけどね たぶんVRAM12Gに安全に収めるために704にしたんじゃないかと推測」と、VRAMに応じた解像度調整の議論。Wan2.1の柔軟性が評価される一方、設定の最適化が必要。
      • 897: 「4090だけど待つのが嫌だし大して変わらない気がするから720p用のモデルで384x576で作ってる」と、高スペックでも低解像度を選択するユーザーも。生成時間の短縮を優先。
      • 898: 「モデルが720pなのにzuntanニキのワークフローだと704pになってたの気になってたがそういうことやったのか」と、Wan2.1の解像度設定の背景を理解する声。
      • 900: 「480p 720pモデルはマルチスケールでも大丈夫なんやな。Fun InPの存在意義よ」と、Wan2.1のマルチスケール対応を評価。低解像度でも実用可能。
      • 909: 「4070Ti Wan2.1-480p 832x544 161frame 19分」と、480pでの生成時間を報告。長時間の生成に対する妥協感。
      • 910: 「720pって長辺が720じゃなくて短辺が720ではないんか?」「5090使って各種軽量化入れても81frameで10分近くかかる」と、解像度の定義や生成時間の課題を議論。Wan2.1のハイエンド環境でも時間がかかるとの感想。
      • 911: 「720pモデルなら長辺が1280、480pモデルなら長辺が832になるようにしてるで」と、Wan2.1の公式推奨サイズを参考に設定を調整。質の向上を実感。
      • 917: 「そもそも720pってビデオの規格は長辺じゃなくて縦720 progressive(横1280)じゃないの?」と、Wan2.1の720pモデルの解像度定義に疑問。
      • 919: 「長辺の設定サイズと標準化された映像規格の通称(720pとか1080p)は全然関係ないからな」と、Wan2.1の解像度設定がビデオ規格と異なる点を指摘。
      • 921: 「Wanの言う720pは1280x720progressiveの動画で学習しとるという意味なんか?」と、Wan2.1の学習データや出力想定サイズへの疑問。
      • 924: 「公式の生成が –size 1280720と–size 832480なんで モデルそれぞれ1280x720、832x480が出力の想定サイズやと思うで」と、Wan2.1の推奨サイズを明示。解像度調整で質が上がった気がするとの感想。
      • 926: 「wanのベースモデルだけ使うなら推奨サイズが良さそうだけど 世に出回ってるloraは256x256とか512x288とかで学習してるしどうなんだろうね」と、LoRAの学習解像度とベースモデルの推奨サイズの不一致を指摘。
    • 全体の印象: Wan2.1は720pや480pでの動画生成が中心で、公式推奨サイズ(1280x720や832x480)が質の向上に寄与するとの声が多い。ただし、生成時間やVRAM制約が課題で、解像度設定(704pなど)の独自性が議論の対象。低解像度でも実用可能だが、ハイエンド環境でも時間がかかるとの不満が見られる。
  2. HunyuanVideo (Hunyuan)
    • ログ番号: 874
    • 内容と感想:
      • 「Easywanでnativei2vが実行できるまでは出来たんだが https://civitai.com/models/1128720/undress-wanhunyuan-video-lora これをやろうとしても動画自体は出来るが特に動きもなく」と、HunyuanVideo用のLoRAを使用したが、動きが乏しく期待通りの結果にならないとの不満。プロンプト設定の問題も疑われている。
    • 全体の印象: HunyuanVideoは特定のLoRAを用いた動画生成が可能だが、動きの再現性に課題があり、ユーザーの期待に応えきれていない。

画像生成以外のモデル

  1. StyleBertVITS2
    • ログ番号: 859, 894
    • 内容と感想:
      • 859: 「MMAudioはkijaiのノードで動かせるはずだし、StyleBertVITS2は開発者のlitagin02がワンクリで使えるようにしてくれてるで」と、StyleBertVITS2が導入簡単で使いやすいと評価。
      • 894: 「どなたかの指摘通りお布施はやめといた方が良いStyleBertVITS2は導入簡単だし」と、再び導入の容易さが強調され、有料オプションを避けるべきとのアドバイス。
    • 全体の印象: StyleBertVITS2は音声生成モデルとして、ワンクリックでの導入が可能な点で高評価。ユーザーにとって手軽さが大きな魅力。
  2. MMAudio
    • ログ番号: 859, 894
    • 内容と感想:
      • 859: 「MMAudioはkijaiのノードで動かせるはず」と、特定のノードで動作可能とされるが、詳細な評価はなし。
      • 894: 「MMAudioは検索したら出てくるパソコンニキの『MMAudioで無音動画にオーディオを追加する』で何とかなったで」と、外部ガイドを参考に動作に成功。Pinokioというツールでの導入も言及されるが、自己責任が強調。
    • 全体の印象: MMAudioは音声追加用途で利用可能だが、導入には外部情報やツールが必要。動作は可能だが、StyleBertVITS2ほどの簡単さは強調されていない。

総括

特にSDXLベースのIllustriousやWan2.1に関する話題が多く、ローカル環境の強さ(特にエロ系)とクラウドサービスの制限が対比的に語られています。